王様の仕立て屋

トランキーニ: マッシモの後輩で、高級リゾートクラブの後継ぎ。女に振られてからサイドベンツがトラウマになり、さらにそれが元で上客とトラブルに
マッシモ・ゼルビーニ: ゼルビーニ家長男。つまりはコンスタンツェの兄。ベアトリーチェの策略でジラソーレ社の筆頭株主となる
小沢: 柔道五段。ジラソーレで造った服を着て物盗りを柔道技で仕留めきれなかったことに恥じて引退しようと考えていた
お辰: ユウの針の師匠。足袋職人だが卒中のリハビリ後に引退した。今ひとつ仕事に乗り気でないユウに活を入れに来た
サンドラ・デステーニ: ジラソーレ社創設メンバーの一人。フィレンツェ本店を任された副社長。デザイナー上がりのため経営戦略的な今ひとつだが、その補佐にベアトリーチェを置くことでかなりいいコンビを形成している。ペッツオーリ社との提携を考えていることで、ユーリアと対立することに
高任: 貿易商社の社長。国内でのクールビズを見直すためにユウに依頼をする
ベアトリーチェ・パスコリ: ジラソーレ社創設メンバーの一人。経済学部出身の会社の金庫番。社内随一の策士として裏表の手腕を通じ会社に貢献する。見た目からも有能さは伺えるが、腹の黒さまではなかなか見抜けない(笑)。ファル様をおかっぱにするとこんな感じ?個人的には本作の最重要キャラクター
出口: 武藤の同期のライバル。武藤を蹴落とそうとするが…
ブロンディ: 久松の師匠。抜き打ちで久松の店をチェックしにいったがあまりにアキバに染まりすぎた弟子を破門にする羽目に(笑)