今まであまり語られてこなかった、ヒロイン栞子の母親について語られ始めた一冊。それはともかく、本屋では大きめの本屋ならどこでもプッシュしているし、出版社の方でも帯に「ビブリア古書堂で登場した〜」みたいな文字が躍っていたりする。まぁ、本が売れない時期なので売れる可能性があるのならってのはわかるけどねぇ…