トム・ヤム・クン!!!

というわけでトニー・ジャーの最新作を観てきました。感想としてはとにかく人間鍛えればとんでもないアクションも出来るんだなぁ…というか壁走りとかリアルで『プリンス・オブ・ペルシャ』のようなアクションが観られるとは思いませんでした(笑)。ストーリーはあってなきがごとしで、『マッハ!!!』の時が仏像で、今回は象。なんだ「ぞう」繋がりか、とかオヤヂテイスト全開な思考が通用しそうなほど安直ですが、アクションは期待を裏切ることはありませんでした。突っ込みどころは山ほどありますが、とりあえずあのイケメンは散々引っ張っておいてそれ?という程度にしておきますか。それよりもローラースケート軍団が出てくるところで、バックの曲を『パラダイス銀河』にしたマッドムービーとか誰か作ってくれないかなぁとか思ってしまう俺はすでにダメっぽい