フォルゴーレ： 末期ガンに冒された殺し屋。もちろん偽名。故あって殺さざるをえなかった親友の息子に命を狙われる モンロー： イギリス在住の服飾学の教授。サヴィル・ロウの事情に精通している

チェリアーニ： ペッツオーリの同志である前衛芸術家。ユウとラウラの最初の対決となるジャケット勝負の顧客 ジョルジオ： ペッツオーリ社の教育機関で学んでいる学生。能力的には上位だがもちろんラウラからは相手にもされていない

ラウラ・フォンターナ： アンドレアの娘。ペッツオーリに取り入るために英才教育を施されたが、見目麗しい外見と才能に応じた高慢さが溢れ出るツインテール。もっとも話が進むにつれて段々とギャグキャラに(笑) アンドレア・フォンターナ： ペッツオーリ社ス…

タナカ： 修復師の靴オタク。まぁ、アキバなら掃いて捨てるほどいそうだけど(笑)

ペピーノ： マルコの靴の師匠。これぞ職人

コンパーニ： 巨匠。ラティーナを案じていたが手を貸せなかったことを心苦しく思っていた

ウンベルト・ラティーナ： 断筆中のミステリー作家。今はカフェのウェイターをしている マリエッタ・カルドゥッチ： ジラソーレ社創立メンバー。以前は副社長だったが、ナポリ店進出に伴い、ユーリアの第一秘書として働く。裏方としては最高の仕事をするが、…

ベリーニ： 伯爵。ナポリの名士。カルロの人となりを見て、その窮状にチャンスを与える ニコラ・ロンギ： カルロの忠実な執事。態度はでかいが慣れれば面白いじじい カルロ・スパランツァーニ： スパランツァーニ男爵家十五代当主。だが没落したため庶民以下…

フレデリック・ウォーレン： イギリス王室の外戚に当たる貴族の三男。敏腕実業家だがやはり貴族特有の鼻持ちならなさも…

ボッカチオ： 金貸しボッカチオ。本業は中堅の記事問屋だが、有望な若手に金を貸しては意地汚く回収する業界のダニ。下手にユウを挑発したために身の破滅を招くことに… マッツェイ： 医者嫌いのマルコをも手なずける穏和な医師。父のためにユウにコートを頼…

ジーナ・パオーネ： 奨学生だが、ロクでもないプロレスラー崩れの親父のせいでアルバイト三昧な日々を過ごす薄幸少女。エッセにオヤヂを片付けてもらったおかげでようやく自由に

エッセ： 病気で引退したハイスクールの元教頭。ガチガチな英国人気質のナポリ人。なので割と煙たがられている。実は柔道の達人 マルコ・ジュリアーニ： 料理から諜報活動までマルチな才能を見せる、キャリア10年の靴磨き(笑)。本職は靴職人見習い パニーノ…

フィリッポ・ロッシーニ： 音大を主席で卒業したのが自慢の歌い手。実力はあっても、品格に劣るためにそれなりの結末に。ちなみに酒場の叔父さんと母親は名前が出ないんでパス

パンツェッタ・フェリーニ： 地中海中に数十軒の五つ星ホテルを持つ大富豪。ルイージの父。息子に愛情を持ちつつも、長の立場故に公にはできなかった フランコ・フェリーニ： フェリーニ家の長男。派手好き ジュゼッペ・フェリーニ： フェリーニ家の次男。威…

コンスタンツェ・ゼルビーニ： 今じゃすっかり陰が薄い元祖おかっぱ。以前はジラソーレ社の筆頭株主でもある創立メンバーですが、元々の存在感のなさのせいか最近はほとんど活躍の場所がありません。一応ジェノヴァ海運王のお嬢様なんですけどねぇ…

マリア： ファンタジーにはありがちな酒場の看板娘でルイージの飼い主(笑)。ごく普通のおねーさんですが、運が良かったのでシンデレラです

ルイージ・フェリーニ： 実は大財閥オーナーの後妻の子。金に目が眩んだかと思いきや、やるときはやります。でもやることがやっぱりキザ(笑)

ジャコモ・ペッツオーリ： ミラノ貴族の超一流ファッションデザイナー。ユーリアの父だが、一方的に嫌われている。ちなみに悠の弟弟子

クララ・ヴィクトリア： アルドの婚約相手である新人女優

アルド・カエターニ： ジラソーレ社の看板キャラクターであるサッカー選手

ユーリア・ペルッツィ： ジラソーレ社の女社長。美貌で巨乳でカリスマ。最初は凛々しい女性だったのにねぇ…

アンナ・ミノッティ： 長いつきあいとなるジラソーレ社の(一応)創立メンバー。おさげの努力家だがドジっ娘。なので総務の下っ端

シューバルト： 投資家。無能なカルピーニの上司達よりははるかにまとも

カルピーニ： うだつの上がらないヒラサラリーマンオヤヂ。無遅刻無欠勤の勤務態度が「日本人のよう」と陰口を叩かれるというのはかなり複雑(笑)

ニッティ： アグネッリの弟子。仕立て屋としての才能はなかったが、指揮者としてはあったらしい。が、人間的にはかなり問題有り

アグネッリ： イタリアが誇る指揮者の巨匠。貧乏農家の五男坊。厳格すぎるために弟子に造反される レオナルド・ルチアーノ： もう一人のドン候補。が、どうにも小物くさいというか小心者 アントニオ・ピサカーネ： シチリアマフィア。ドンの後釜候補だけあっ…

ニコロ・フォスカリ： 作品の最初の客。フローラの父。裸の王様と陰口を叩かれるワンマン社長

フローラ・フォスカリ： 作品の最初の依頼人。孝行娘の鑑。中学生とはいえ、そこは社長令嬢なので金はあります(笑)

織部悠： 究めし職人が認めた唯一の弟子である主人公。偏屈で負けず嫌いなためいつもおいしい話にありつけない(笑)